2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はアントワープ6の1人として知られるANNDEMEULEMEESTERです。 ちなみにデザイナーはもう本人ではありません。 ANNDEMEULEMEESTERで 私がイメージするはこんな感じです。 当然ですが今はそれだけじゃないよう(当時もそれだけじゃなかったと思いますが) ア…
今回は「もしも、服が魅力的になる香りがあるとすればどういった香りなのか?」という発想から服作りを行ったyoshiokuboのプレゼンテーション形式の発表を見ていきます。 様々なアイテムが登場、これに香りをつけるなら、、、 口元を隠し秘密結社のような雰…
今回はWhite Mountaineeringです。 こうやってみるとパリで発表する日本ブランドが増えたなぁとしみじみ感じるばかりです。 多数のレイヤードスタイル パッチワークアイテムはどこかモードな雰囲気 もちろんアウトドアアイテムも やはりアウトドア系のブラン…
リカルドティッシが去り早2年、やや話題性には欠けているGivenchyを見ていきます。 スーツスタイルを軸にコレクションを発表 現代的なレイヤードスタイルや ダウンも登場 どうしてもGIVENCHYBYRICCARDO TISCIのイメージが強く残っている私ですが、Givenchyの…
日本のデザイナーズが続きますが、今回はsulvamを見ていきます。 アクションペインティングのような柄 sulvamは早かったですね。色々と。 東京ファッションアワード受賞をしてから一気にパリまで駆け上がっていったイメージです。 今や普通にセレクトショッ…
今回は意外と日本では浸透してない印象を受けるMIHARA YASUHIROを見ていきます。 様々なアイテムのドッキングトップスが登場 わりとテイストはストリートに寄っています MIHARA YASUHIROと聞いて思い浮かべるのはなんでしょうか? たぶんみなさんもそうかと…
デザイナーの宮下貴裕氏にとっては、2009年のNUMBER (N)INEのラストショー以来、10年ぶりのパリでの発表なんだそうです。 テーマは「感情の夜想曲」。 黒を基調とした重厚感のあるステージ 様々なアイテムにバックル等をつけ変化を グランジテイストが所々垣…
【ロンドン時事】英高級ブランドのバーバリーは、首に縄を巻いたように見えるパーカが自殺を想起させるとの批判を浴び、謝罪した。英メディアが20日報じた。ファッション業界では最近、高級ブランドの不適切なデザインに批判が相次いでいる。 バーバリーは…
今回はアントワープシックスとして今なお自らブランドを展開するDRIES VAN NOTENを見ていきます。 比較的落ち着いたコレクションかと思いきや タイダイ染めの攻撃的な柄のアイテムの数々が ボトムスにボリュームを持たせるシルエットもドリスが作るのなんだ…
モード界を題材にしてこれを取り上げないわけにはいきません。 19日パリ近郊の病院にてカールラガーフェルド氏が死去したようです。 CHANEL、FENDIのデザイナーを手がけ、日本では西武とのコラボも記憶に新しいことです。 急ですので本当にびっくりですが、…
デザイナーにクリスヴァンアッシュが就任し、注目を集めるBerluti。そのファーストコレクションがパリにて発表されました。 クリスヴァンアッシュらしいモードっぽさもありますが ストリート要素も多めです Berlutiが生み出したパティーヌ製法にオマージュを…
今や日本を代表するブランドといっても過言ではないsacai。 今回もsacaiらしさたっぷりのコレクションを発表してくれました。 ファーのハイブリッドが一つポイント アイテムのバリエーションは豊富でした 他のブランドに比べてダウン多かったです sacaiとい…
引き続きイギリスファッションの雄dunhillをみていきます。 一目で上質なものと分かる仕立て レザーアイテムもカッコいい ややパワーショルダー気味 正直申し上げますと、dunhill自体に馴染みがなくコレクションを見るのは初めてです。 以前スーツを買う際候…
ポールスミスコレクションをじっくり見るのは意外と初めてかも。 ということで今日はポールスミスです。(どんな始まり方) エネルギュシなカラーパレット らしい色も 目を引いたのが花柄のグラフィック どこかアートっぽい ポールスミスのショーってこんな感…
デザイナーにオープニングセレモニーのウンベルト・レオンとキャロル・リムが就任してからトレンドの最前線に返り咲き、その後も第一線で発表を続けるKENZOを今日は見ていきます。 ちなみに最近オープニングセレモニーはどんどん日本では閉店していて個人的…
先日のPLISSÉに続いてこちらはメインラインのISSEY MIYAKE MENを見ていきます。 初っ端からやや奇抜なものを フリンジも使い多方面からの表現を試みる テーマが風と言われればなんとなく納得できてしまう統一感 ISSEY MIYAKEてすごくデザイナー交代が成功し…
日本でも表参道のジャイルに店を構えるamiのコレクションを見ていきます 割と私も好きでちょこちょこ店に行ったりします笑(どーでもいい) ファーストルックは全アイテムが素材違い 落ち着いた色味の中にアクセントのように色物が なんとも可愛い花柄 今っぽ…
最近では有名なアーティストなどの衣装も手がける森川マサノリ氏のCHRISTIAN DADAを今回はみていきます。 CHRISTIAN DADA自体はパンクとかロックのイメージを私自身は持っていました。なので、コレクションみた時こんな感じなの!?と意外でした。正直今まで…
今回は毎度奇抜なショーで話題を呼ぶRick Owensをみていきます。 モードなキルティングコート どこかアーティスティックなダウン パワーショルダーが見せ方のアクセントに 1番最初に思ったことは、今回は比較的普通だな、と笑 悪口ではなくです笑 やはりRick…
Y-3に引き続き山本耀司氏が手がけるYohji Yamamotoを見ていきます。 黒を基調とし水墨画のような柔らかさを感じます メッセージ性があるデザインのものは減りました ボタンが今季のポイントの一つ ここ数シーズンメッセージ性の強い服やインパクトのあるもの…
テーマは「ICON MEETS ICON」 ロゴばかり テーマ通りと言われればそうなのですが、いささか分かりやすいロゴが多すぎるのではないでしょうか。 スリーストライプやY-3やadidasは構わないと思うのですが、YOHJIまでも登場。 YOHJIまで登場させてしまうのは個…
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEがついに単独でパリでコレクションを! 私もプリーツのワイドパンツ持ってますが非常に履きやすく楽でヘビロテしてます。 どんどん規模もブランドも大きくなって値段とか上がるのかなぁととても心配している次第です笑 ではみてい…
本日は私も何だかんだ毎シーズン買っているAcne Studiosを見ていきます。 あくまで等身大。 シルエットはどちらかといえばルーズ 柄物やフリンジをあしらった変わり種も Acne Studiosの良さの一つがリアルクローズを逸脱し過ぎないバランス感覚があげられる…
立ち上がりから応援しているデザイナー落合宏理氏率いるFACETASMを今回は見ていきます。 テーマはちちんぷいぷい。 ファンタジーな世界観を演出 ストリートテイストも絶妙に組み込んであります 片方を作り込んだ遊び心を感じるアイテムも テーマの通りデザイ…
undercoverとのコラボも話題になったVALENTINOを今回は見ていきます。 オーバーサイズにダッドスニーカー、ロゴ。ありがちなアイテムが多い undercoverとのコラボは目新しいが VALENTINOって三年前くらいまで割とトレンドの最前線にいたと思うですよね。ちょ…
THE DROOGをテーマに掲げたUNDERCOVERのコレクションを見ていきます。 THE DROOGはスタンリー・キューブリックの映画『時計じかけのオレンジ』に登場する造語の若者言葉で、“仲間”を意味するんだそうです。 仮面や杖などを身につけさせてファンタジーな世界…
キムジョーンズを迎えての2シーズン目開催となるDIORを見ていきます。 会場を含めダークトーンな雰囲気 レース使いにも注目 サテン生地がラグジュアリー感を演出 アーティストのレイモンド・ペティボンとコラボも キムジョーンズっていい意味で軽さみたいな…
PIGALLEは少し前に流行りましたが、まだまだパリでは人気があるのでしょうか?プレゼン形式とはいえパリコレ参加しているということは向こうでは売れてるのかな? スナップボタンのウェアが印象的 また色味のセンスが独特 架空のホテル、ホテルピガールでの…
本日は前回の春夏からガラリと雰囲気を変えてきたHERMÈSのコレクションを見ていきます。 美しいジャケットスタイルが多数 ダークトーンに時折色を差し込む アウター類も多く見応えが。 前回の春夏ではポップな色使いとスポーティーかつストリート要素が合わ…
LOEWEに続いて、同じジョナサンアンダーソンが手がけるJW Andersonについてです。 テーマは「世界を旅する」だそうです。 帽子が民族衣装っぽい たっぷりとしたパンツと湾曲したストライプ まずは意外と地味な感じで収めてきた印象です。 LOEWEのコレクショ…