collectionreport

5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

ANN DEMEULEMEESTER 2019-20FW

今日はアントワープ6の1人として知られるANNDEMEULEMEESTERです。

ちなみにデザイナーはもう本人ではありません。

f:id:collectionreport:20190228203434j:imagef:id:collectionreport:20190228203441j:imagef:id:collectionreport:20190228203450j:image

ANNDEMEULEMEESTERで

私がイメージするはこんな感じです。

 

f:id:collectionreport:20190228203650j:imagef:id:collectionreport:20190228203656j:imagef:id:collectionreport:20190228203701j:imagef:id:collectionreport:20190228203711j:imagef:id:collectionreport:20190228203722j:image

当然ですが今はそれだけじゃないよう(当時もそれだけじゃなかったと思いますが)

 

アントワープ6はファッション史においてあまりに有名ですが(マルジェラを入れて7人とすることが多いですが)、その当時から今も自らデザインを手がけているのはたしかドリスヴァンノッテンのみです。

今回のANN DEMEULEMEESTERも2013年を最後に第一線を退いております。以前表参道ヒルズに店があったのですが、こちらもすでに閉店しております。

ですので、ANN DEMEULEMEESTERに対する私の知識はセレクトショップでみる少量のアイテムのみです。

その浅い知識からのイメージは海外のデザイナーがつくるコムデギャルソンといったイメージです。

元々アントワープ6はコムデギャルソンに強く影響を受けていると言われるので当然ではありますが、とりわけその色が強かったイメージです。

コレクションを実際見てみると、たしかにそう言った一面は強く反映されていて、アヴァンギャルドさは健在です。 ただそれだけではなくコレクションの中にはパンクテイストが反映されており、モデルの頭にはヘアバンが巻かれ、パンツは細め。

それに反してトップスはどこか繊細さを感じる素材感や複雑な色味のアイテムが登場します。

らしさを残しつつ、次世代のANN DEMEULEMEESTERをつくるその作業をしていると感じました。

予備知識がないのでこの辺にします。笑

 


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/ann-demeulemeester/mens/2019-20aw/

 


ではでは