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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

TAKAHIROMIYASHITATheSoloist 2019-20FW

デザイナーの宮下貴裕氏にとっては、2009年のNUMBER (N)INEのラストショー以来、10年ぶりのパリでの発表なんだそうです。

テーマは「感情の夜想曲」。

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黒を基調とした重厚感のあるステージ

 

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様々なアイテムにバックル等をつけ変化を

 

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グランジテイストが所々垣間見えます

 

正直ちゃんとフルラインナップで目を通したことがないのが本音でして、、

ただイメージとしてはカルト的なイメージです。

あとコアなファンがドップリと行く感じかなあと。

 

今回のコレクションは

ほぼ黒で統一されており、重厚感がずっしりとある感じです。

顔をネックウォーマーで隠しているルックが多く、この辺りはデザイナー宮下氏のロックでパンクな部分をやはり感じますね。

それぞれの服にはバックルが多数装着されており、それによって服に表情をつけている感じでしょうか。

またところどころに出てくる幾何学柄の青が少しアメカジっぽいグランジテイストを感じ、NUMBER (N)INE以来の宮下氏のらしさを感じました。

 


総括すると正直コレクションとしては難解です。

undercoverとかもそうなのですが、どっぷりとそのブランドの世界観にハマらないと理解が難しいんですよね。

とかいってる時点でわたくしの現時点の底が知れますね笑

こういったものもしっかり意見や評価をできるようわたくし自身も勉強を常に続けようと思いました。

 


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/takahiromiyashitathesoloist/2019-20aw/

 


ではでは