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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

RYNSHU 2020SS

本日はパリコレ参加25年を超えるリンシュウ。

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デザイナー山地正倫周は元々の本名ではありません。

元は山地正倫として活動し、その後橋本倫周と改名し2017年に山地正倫周にさらに改名しました。

改名理由は昔の日本には成長につれて改名する文化があり、それに習ったとのことです。

なんとなくサムライ魂を感じますね。

そんなリンシュウは日本での取り扱いは少ないですが海外ではセレブに人気なようで、そのあたりが海外でコレクションを発表を続けれる理由でしょうね。


コレクションは日本発のモードと言った感じでしょうか。

派手な装飾はあまりなく、発色のいいカラーのセットアップや花柄のアイテム達がメインピース。

ギャルソンやヨウジと同じで海外の人は好きそうな感じです。

ただそれらのブランドと違うのは比較的細身で縦長のシルエットを描いていること。

こちらは欧米のモードに近いものを感じます。

日本のモードと欧米のモードをうまくミックスしたハイブリッドブランド、それがリンシュウなのかもしれません。


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/rynshu/2020ss/