collectionreport

5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

WALTER VAN BEIRENDONCK 2020SS

本日は昨日のクリーンな感じとは打って変わって奇抜さ満載のウォルターヴァンベイレンドンクです。

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今回もやっぱり奇抜。笑

「売れんのかこれ?」のオンパレード。

まああくまでコレクションは世界観を表現する場なので、それを全面に出してるブランドの代名詞みたいな感じですね。

売れなくても本人はアントワープ王立芸術アカデミーで教鞭も取っているので生活に困らない程度なら問題なしってところでしょうか。

 

今季は旧来の服の概念を拡張するかのように、ビニール素材を用いて服の境界を曖昧にするアプローチが目立ちます。

またモデル達はピエロのようなメイクを施されており、奇抜なデザインも相まって、まさに道化のようです。

そして現代アートのようなデザインのルック達、見ているこちらが楽しくなるようなカラフルなランウェイは相変わらずです。

そしてフィナーレはATOMICとロゴを冠しコミカルなデザインで、現代技術の進歩を皮肉るようなルック達で締めくくりました。


購入したことはないんですが、私は好きなんですよね、ウォルターヴァンベイレンドンク。

なんか服は自由なんだ!て言われてる気がして、最近のブランドにはないパッションを感じます。

そして毎回勝手に勇気をもらっています。笑

これからもそのパッションを失わず、私を楽しませて下さいね!


全ルックはこちら

https://www.wwdjapan.com/articles/884571