collectionreport

5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

SHINYAKOZUKA 2020

本日は「曖昧」と「ぼかす」の2つをキーワードとして掲げるシンヤコヅカ。

デザイナー小塚信哉はセントラルセントマーチンズ出身者です。

あといつも発表するルック数が少ないのも特徴だと個人的に思ってます笑

今季はテーマは「ORDINARY LIFE(平凡な生活)」で、イギリスのアート集団ヤンファミリー(JANFAMILY)の写真集からインスピレーションを得ました。

また発表数は8ルックとやはり今回も少なめ。

ただその中にデザイナーが掲げる「曖昧」と「ぼかす」がニュアンスですが伝わってきます。

目に飛び込んでくる派手な作りやインパクトのあるカラーは使用せずあくまで雰囲気を纏うという言葉がぴったりなそれぞれのルックは逆に惹きつけられます。

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ただこうした少し哲学的なブランドはなかなか理解が難しく、万人ウケしづらいのも事実。

個人的にも購入しようとは思わないですね。

逆にどんな人が買っているのか気になります。


ルックの詳細はこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/shinyakozuka/2020ss/