RAF SIMONS 2020SS
今日は昨年カルバンクラインと喧嘩別れしたと噂のラフシモンズです。
カルバンクラインではブランドとのミスマッチから思ったほどの結果が出ず、わずか2年余りで退任したラフですが、これはラフの問題というより抜擢した側の問題な気はしますけどね。
ラフらしいデザイン性の高いものは作っていましたが、カルバンクラインの客層には前衛的すぎ感はあったので、まあ両者ともに袂を別つのがベストだったと思います。
そしてもう少し厳しいことを言うとというか経営側のリブランディングの失敗と思います。
まあそんなわけで今回から身軽なラフシモンズ。
コレクションはラフシモンズらしいショーという印象です。
複雑なカラーバランスにメッセージ性がありそうな単語のプリント、ややルーズなシルエット、どれもラフシモンズらしい部分かと。
ただラフシモンズって根本からコレクションが理解できたことがなく、個人的に読み解くのが難しいブランドで、今回もモヤっとしております。
たぶん時代の一歩も二歩も先をいっているので、凡人には理解できないんでしょう。笑
でも毎回なんとなくラフシモンズらしい!と五感で感じているし、それで良しとしましょう。
そして感覚だけでいうと今回はいつもよりエネルギッシュなコレクションでした。(薄い感想!笑)
あと中盤に2型登場したオーバーサイズニット可愛いかったです!笑
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