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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

TOKUKO 1er VOL 2019-20FW

本日はフランス・パリ在住の前田徳子氏が手がけるトクコ・プルミエヴォルです。

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ブランドの意味はフランス語で「トクコからの第一便」。

デザイナーが世界各国を旅してインスピレーションを得たファンタジックな世界観が特徴のブランドです。

今回のコレクションはエストニア、リトヴィア、リトアニアのバルト3国からインスピレーションを受けて製作。

まずブランドならではのおとぎ話や童話からそのまま出てきたような可愛らしく、カラフルな民族衣装の登場からコレクションがスタート。

そこにスカーフや花が入ったカゴバックを持つことでおとぎ話感が加速しています。

ショー中盤では黒を基調とした服装にパッチワークやドット柄が施されたものや、独特なパターンで構築されたダウンなども登場しました。

そしてショー終盤ではとびきりハッピーな雰囲気のカラフルでプレイフルな色柄なピースが登場しフィナーレを飾りました。


コレクションは様々な柄、パターン、カッティング、刺繍など色々な要素を駆使して形成されており、デザイナー前田徳子氏の懐の深さを感じるコレクションでした。


全ルックはこちら

https://amazonfashionweektokyo.com/jp/sp/brands/detail/tokuko-1er-vol/