Children of the discordance 2019-20FW

本日は志鎌英明氏(HideakiShikama)が手がけるチルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスです。

チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスはフェアトレードに力を入れている珍しいブランドです。

またデザイナーが幼い頃から影響を受けたユースカルチャーやヴィンテージウェア、音楽を独自の視点で解釈してコレクションに落とし込むのが特徴の一つです。

さて今季のコレクションですが、やはりまず目に付くのは代名詞になりつつあるバンダナを使ったアイテムの数々。

様々な色柄のバンダナをパッチワークしたアイテムはスタイリングのメインにもアクセントにもなっていました。

またヴィンテージにもインスピレーションを受けてきたデザイナーらしく、ミリタリーテイストのアイテムも多いのですが、単なる懐古主義ではなく現代版にアップデートされています。

コレクションを見ていると目を惹く色や柄、インパクトのあるデザインが多いですが決して奇抜ではない印象を受けます。これは自身が幼き頃から影響を受けたものからプロダクトを作るからで、いい意味でコレクションブランドっぽくなく仕上がっており、あくまで等身大で作ってる感じが服から伝わるからではないでしょうか。

個人的に好きです。(どうでもいい笑)

全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/children-of-the-discordance/2019-20aw/