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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

Études 2019-20FW

本日はエチュード

ロゴアイテムなども発売されているので目にしたこともある人もいるのではないかと思います。

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シンプルな中にアーティスティックなデザインが光る

 

まずプロフィールからいきましょう。

2012年、オレリアン・アルベ、ジェレミー・エグリとジョゼ・ラマリにより「エチュード スタジオ」が立ち上げられ、この3人が中心となりデザインチームとして活動。パリとニューヨークの両方に拠点を持ち活動しているようです。また出版やさまざまなクリエイティブワーク、アートディレクション、企画制作なども行い多方面で活躍しています。2016年SSからエチュードとして活動。

なんとなくアクネステューディオスっぽい成り立ちのブランドですね。

コレクションも、全体としてはコンテンポラリーで少しアーティスティックな要素がバランスよく入り混じった感じです。

アクネに比べると少しアートの部分が強めには感じます。(比べなくてもいいんですけど笑)

シルエットはトップスの袖が長いものはあるものの、最近では珍しく至ってベーシックなサイズ感で仕上げています。どちらかというとタイトなサイズ感のものもあります。

サイズ感を今っぽくオーバーサイズに振らないことで、アート的なデザインがより強調され、かつやり過ぎている感が出ないように計算をされて設計をされていると感じました。

日本でもチラホラ見かけるので今後も注目してみていきたいと思います。


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/etudes/2019-20aw/