RAINMAKER 2019-20FW
本日は京都を拠点とする日本ブランド、レインメーカーです。
レインメーカーはデザイナーのは渡部宏一氏(KoichiWatanabe)とディレクターの岸隆太朗氏(RyutaroKishi)によって2013年に設立されました。
ブランド名の由来は渡部氏が異常なまでの雨男だからなのだそう。
テーラードをベースにしながらも和服などの日本的なエッセンスを取り入れることが特徴の一つで、設立と同時に京都に旗艦店を構えています。
そして今回ブランド初となるショーを東京コレクションにて発表しました。
コレクションはメンズ、レディース、パーカーなどのスポーティなスタイルからジャケットのテーラースタイルまで幅広く登場しました。
目に付いたのはどこか和の雰囲気が漂う作務衣のようなコートやブルゾン。
着用はスーツやワンピースなどのフォーマルなウェアの上にすることで、適度な抜け感がでています。
また他にもジャケットにデニムなどのリアルクローズが多く、ブランドが地域に根ざしているように、そこに住む人々の生活に馴染むような服を製作しているように感じました。
今後の発表形式は未定だそうですが、今までのルックでの発表よりも個人的にはランウェイの方が良さがより際立っている気がしたので来季も参加を期待したいです。
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