collectionreport

5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

RAF SIMONS 2019-20FW

RAF SIMONS氏はたまたまですが、一度お会いしたことがあります。

印象としては非常にスタイリッシュで想像してたより背が高いということ笑

デザイナーさんは実際に会うとイメージと全然違うなんてことがよくありますね。そんなわけでRAF SIMONSのコレクション見ていきましょう。

f:id:collectionreport:20190301193116j:imagef:id:collectionreport:20190301193121j:imagef:id:collectionreport:20190301193126j:imagef:id:collectionreport:20190301193132j:imagef:id:collectionreport:20190301193200j:image

RAFらしくミニマムなのですが

f:id:collectionreport:20190301193317j:imagef:id:collectionreport:20190301193303j:imagef:id:collectionreport:20190301193307j:imagef:id:collectionreport:20190301193312j:image

その中にも極端に肩を強調したり

f:id:collectionreport:20190301193431j:imagef:id:collectionreport:20190301193437j:imagef:id:collectionreport:20190301193442j:image

ユースカルチャーの融合もあります

 

トータルで見るとRAF SIMONSらしくミニマム。

華美な装飾は抑えめにシルエットで違いを出しています。

注目したいのは縦長のシルエット。

今回コート類はほとんどと言っていいくらいロングのものばかりです。

中には床すれすれの丈の超ロングコートまで。ただそれで終わらないのがRAF SIMONS。肩をパワーショルダーにすることによってあえてアンバランス感を生み出し見るものを引きつけます。

またフォトプリントをしたアイテムやメッセージ性のある言語をプリントしたりとユースカルチャーを混ぜ込むのもRAF SIMONSならでは。

ミニマムでありながら普通ではない、これは土台にしっかりとしたテーラリング技術があるからこそ、それをあえて崩して見せることが出来るのだと思います。

 


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/raf-simons/2019-20aw/

 


ではでは