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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

JOHN LAWRENCE SULLIVAN 2020SS

今回は柳川荒士氏が手がけるジョンローレンスサリバンです。

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今回のサリバンは随分とパンキッシュに振ってきたなという印象です。

デザイナー柳川荒士氏がイギリスのファッション文化に感銘を受けて作られたブランドなので、イギリスの伝統文化であるパンクは今までも何度かテーマになっていますが、今回はそれをストレートに表現してきたと感じました。

コレクションのほとんどは黒で構成され、そこにジップやシルバーアクセが施され、ボトムスも細身かつそこにレースアップブーツを履かせています。

また女性は太ももが露わになる短いボトムスや腰からぶら下がるチェーン。

まさにザ、と言った感じでしょうか。

その中でもやはりテーラードジャケットをはじめとするアイテムは美しく、ブランドの持ち味も忘れることなく随所で発揮されています。


ただ少しルックが少なかったので、物足りなさがあったのも事実。

メンズレディース合同ならもう少し型数が欲しかったなぁと思いました。

個人的に好きなので笑


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/collection/john-lawrence-sullivan/mens/2020ss/