FUMITO GANRYU 2020SS - collectionreport

本日からパリコレ再開です。

今日は個人的に好みのフミトガンリュウ。

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ギャルソン時代から丸龍氏のデザインは好きで、独立後のフミトガンリュウも当然押しております。

この間ファーストシーズンのウォーターをテーマにした時のシャツを買おうとしたもののサイズが合わず諦めました。笑

そんな話はさておき早速今期のコレクションに。

爽やかなルックが多いと思っていたら、National Geographicのインスタから着想を得て今期は作成したようです。

そのためグラフィックが山や海、そして空などの自然を彷彿とさせるものとなっています。

そのほかにも少しビビットに色を効かせたルックやモノトーンのシックな印象のものまで、色使いだけでもコレクションを楽しめます。

そしてなんといってもガンリュウといえばシルエット。

今期もたっぷりとしたシルエットのパンツやコクーンシルエットのオーバーサイズコートなどが登場。

ただ春夏ということでショーツやクロップドのものが多かったせいか今までに比べるとパンツはワイド系のものは少なく感じました。

ただやっぱりガンリュウのオーバーサイズコートはカッコいいです！

単に大きいだけでなく丈やシルエットやドレープ感、全体を構成するパターン全てが組み合わさり、ありそうでなかったものに仕上がっています。

とりあえずトレンチコートは早速購入を検討中です。笑(値段次第、、)

そして今期もフミトガンリュウはらしさを残しながらも、新しいものを織り込んでおり良いコレクションだったと思います。

全ルックはこちら