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5大コレクションを中心としたコレクションレポートと個人的な見解を書いていきます。

MISTERGENTLEMAN 2019-20FW

本日は個人的に思い入れもある、オオスミタケシ氏と吉井雄一氏が手掛けるミスタージェントルマンです。

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ミスタージェントルマンはフェノメノンのデザイナーであったオオスミ氏と吉井氏により設立されました。

その後オオスミ氏はフェノメノンを離れミスタージェントルマンに専念しております。

ミスタージェントルマンに関しては立ち上がりからすごく大好きで若い頃はずっとその動向を追いかけておりました。

トラッドなアイテムに適度なストリートをミックスしたスタイル、いやらしさがないさりげないギミックそしてありそうでないアイテムの数々、当時はその全てがその頃はツボでした。

またミスタージェントルマンを経営する巴里屋が運営するセレクトショップコンテンポラリーフィックスには他のセレクトショップでは扱いがないブランドが多く行くだけで興奮したものです。

またど直球のコラボから意表をつくコラボまで行い毎シーズンコラボアイテムも楽しみでした。

今は以前ほどゾッコンではないものの、毎シーズンチェックしますし好きなブランドの一つです。

 

さてコレクションは得意なトラッドな風を感じるセットアップやダブルのジャケット、そこにスカーフやタートルで遊び心をプラスしていくルックからスタートしました。

その後に登場してくるのはライダースやダッフルコートの前面だけが切り取られまるでアクセサリーのようになっている奇抜なデザインの数々。

その後は異素材や複数のアイテムを大胆にドッキングしたアイテムが登場し、レイヤードする前提の極端に短いアウターなどもあり今回もギミックがある面白いアイテムを披露しました。


また今回からfragment design(フラグメントデザイン)の藤原ヒロシが「MISTERGENTLEMAN & the ADOPTED SON」として参加し、ブルゾンを二型発表。今後もこちらは継続して展開されるプロジェクトのようですので、乞うご期待ですね!


全ルックはこちら

https://www.fashionsnap.com/article/mistergentleman-2019aw-adoptedson/